about “Jibunshi Radio“
老若男女その他いろいろな方の人生を聞くポッドキャスト番組「自分史ラジオ」。
人生のターニングポイント、または子供の頃に好きだったコトやモノを語ることで、その頃の風景を共有できる瞬間があったら嬉しいです。喫茶店や居酒屋の隣のテーブルの会話をちょっと聞いてみる感覚でお楽しみください。
聞き手は名古屋市在住の男性ヤッシー
(Twitter @jibunshiradio )。
50代からのポッドキャスト初挑戦です。
ゲスト希望の方は jibunshiradio@gmail.com までお気軽にご相談ください。
ご挨拶
こんにちは。プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。ポッドキャスト「自分史ラジオ」の聞き手をしていますヤッシーと申します。
今まで30年以上、老若男女その他いろいろな方の人生を聞いてきました。
常に「目の前にいる人を好きになって話を聞く」ことをモットーにしています。
対話とコミュニケーション
僕は若い頃から、居酒屋で偶然隣に座った人々の苦労や自慢話を聞くことが好きでした。初対面のおじいさんが戦争時代の話をしてくれたり、年配の女性が初恋の思い出を喜んで語ってくれることもありました。これらの楽しいコミュニケーションを僕は「記憶のお裾分け」と呼んでいました。
社会人になり、事務機器販売の会社に就職した際、ある会社の社長室に山岳写真が飾られているのに注目し、「綺麗な写真ですね」と感想を述べたことがきっかけで、社長からカメラの趣味について2時間も話を聞く機会を得たこともありました。その結果、帰りには意図せずにコピー機の契約を獲得していたのです。
自分自身はあまり気づいていませんでしたが、他人との楽しい対話が非常に得意だということに、大人になってから気づきました。
ポッドキャスト開始
子供の頃からラジオが大好きで、50代になった今でも毎日ラジオ番組を聴くことは欠かしません。49歳の時に「ヤッシーは人とのおしゃべりが好きだしラジオも好きだから、自分でラジオ番組をやればいいじゃん」と言われました。僕は単純な考え方をしているので、すぐにポッドキャストを始めることにしました。
パソコンやスマホがあればひとりでお金をかけずに世界中に配信ができるポッドキャストという方法は、特に有名でもない僕が手っ取り早く発信できる方法として最適です。今でも毎日試行錯誤していますが、楽しい刺激に満ちています。
番組について
番組がスタートしてから50以上のエピソードを配信してきた中で、たくさんの方々の人生の物語や感情を共有し、ゲストの人生を振り返る機会をいただきました。最初は興味から始めた番組でしたが、ゲストと一緒に笑いながら彼らの過去や様々な経験を肯定することは、僕にとっても新鮮な体験でした。
番組開始前に決めた約束事として、「ゲストが話したいことを話す(=話したくないことは聞かない)」「台本は用意しない」という2つがあります。会話中に大幅な脱線をしても問題ありません。
最後に
思い出を辿りながら、当時の記憶がよみがえる瞬間に立ち会うことは、喜びに他なりません。僕はそれを「記憶の蓋が開く」と表現しています。ゲストの記憶が次々と蘇ってくると、僕の脳裏にも同じ映像が浮かぶ錯覚に陥ることがあります。もちろん、ゲストと僕の頭の中で浮かぶ映像は異なるのですが、その一体感は台本通りの進行では味わえないものです。
収録後に「楽しかった」「話をすることでスッキリした」と言っていただけるのは、毎回のご褒美です。しかし、実は僕自身も心から「こちらこそ本音で話してくれてありがとう」とゲストに感謝しています。
番組は下記プラットフォームで、無料で聴くことができます ※ロゴをクリックして下さい
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